音楽を聴いたり、SNSを利用したり、私たちの生活をより豊かなものへと支援してくれるスマートフォン
もしあなたがスマホで音楽を楽しんだりナビをよく利用するなら、今回ご紹介する「Apple CarPlay」や「Android Auto」が車の楽しみ方をより広げてくれるかもしれません
CarPlayやAndroid Autoは対応ナビとスマホをケーブルまたはBluetoothで接続することで地図アプリ・音楽の再生(YouTube music等)・音声通話・メッセージの送受信など、おなじみのスマホアプリを車内で安全・快適に利用できます
※2021年度現在ケーブルで繋ぐタイプがほとんどです
※メールは非対応です
CarPlayはAppleが開発したiPhone用のソフト、Android AutoはGoogleが開発したアンドロイドスマホ用のソフトです。
車購入時に対応車種を購入したり、対応オーディオ・ナビを付けたり、今使っている車の機器を取り替えたりすることで利用できます
最近では純正オプションのナビやディスプレイオーディオにも対応しているものが多くなってきました。
CarPlayとAndroid Autoは使い方やできる内容はほとんど同じです。
ディスプレイに表示される画面のタッチやボタンなどによる操作、SiriやGoogleアシスタントの音声認識によるハンズフリー操作が可能になっています
ステアリングスイッチ連携対応のナビやオーディオなら、ハンドル付近のボタンでSiriやGoogleアシスタントを呼び出して操作すれば画面に視線を向ける必要がありません。
視線と
ドライブに欠かせないカーナビ機能
近年のスマホナビはとても見やすく大まかな道案内には十分な性能があります。
そしてスマホナビの最大のメリットは、地図情報の更新の手続きや追加料金なしにいつでも最新に近い地図情報を利用できることです
Apple純正ナビの他にもGoogleマップやカーナビタイムなど、使い慣れたアプリのカーナビを操作することも可能です
CarPlayは、
電話を
カレンダー
CarPlayやAndroid Autoを利用できるディスプレイオーディオ、ナビゲーションを参考程度にご紹介します。
取付には車種別専用設計ナビがあったり、取付工賃・取付キットなど別途費用が必要になるため車屋さんやカー用品店に相談してみてください。
【価格.com】本体参考価格(10%税込):69,980円
※取付工賃、配線キット等、別途費用が必要となる可能性があります。
「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応し、スマートフォンと連携が可能なディスプレイオーディオです。
こちらはDVD再生、CDの再生はもちろん、USBにも対応しています。
【楽天】本体参考価格(10%税込):104,349円
※取付工賃、配線キット等、別途費用が必要となる可能性があります。
6.8V型ワイドのカーオーディオ。
CD・DVDは使えませんがBluetoothで Apple CarPlay や androidauto で接続して利用することが可能。
Wifiテザリングし、専用アプリ「CarAVAssist」で動画をブックマークするとナビの画面でYouTubeを見ることも可能です!
動画を9型の大画面で楽しめる「DMH-SF700」もおすすめです!
【ALPINE STPRE】本体参考価格(10%税込):39,800円
※取付工賃、配線キット等、別途費用が必要となる可能性があります。
※アルパインストア限定商品です。
アルパインからは従来サイズの7型から9型、11型と3種類の大きさで、フローティングBIG DAというディスプレイオーディオがラインナップしています。
DA7は一番スタンダートサイズのディスプレイオーディオで価格も非常にリーズナブルで評判です。
それ以外のモニターサイズも9型は1DINタイプ、11型は2DINタイプのパネルに取り付けることができるので、ほとんどの国産車種に加え輸入車にも対応しています。
CD、DVDの再生はできませんが、 Apple CarPlay や androidauto でスマホとつなぎ音楽を楽しんだり、HDMIケーブルでスマホを繋ぎYouTubeの動画を楽しんだりすることができます。
【amazon】本体参考価格(10%税込):119,800円
※取付工賃、配線キット等、別途費用が必要となる可能性があります。
アルパインのスタンダードサイズの7型カーナビゲーションです。
対応車種は汎用タイプなので様々な車に対応しています。
CD・DVD再生はもちろん地デジも見ることができるのでエンタメを存分に楽しめます!
アルパインの高性能ナビを使うこともできますが、 Apple CarPlay や androidauto も利用できるハイブリッドタイプです。
スマホナビは走り始めの向きが分かりにくかったり、目的地での詳細な道案内まではしてくれないといった心配がありますが、このナビなら旅先でも安心です。
Apple CarPlay や AndroidAuto で音楽を楽しんだりナビを利用できるようになり、HDMIを使えばYouTubeの動画を大画面で楽しむことができるようになった現在のナビゲーションやディスプレイオーディオ。
しかし便利で楽しい代わりにスマホの通信量が気になるから思いきり楽しめないなんて残念です。
そんな心配を車載Wi-Fiルーターはシガーソケットにさすだけで解決してくれます。
通信制限のない定額使い放題なので、お気に入りの動画もストリーミングサービスも思う存分楽しめます。
ドコモのLTEデータ通信を利用しているのでドコでも高速通信が利用可能!
パイオニアから車載用Wi-Fiルーターが発売されているのでチェックしてみてはいかがでしょうか?
本体参考価格(10%税込):27,500円(パイオニア公式サイト)
※取付工賃、通信契約等、別途費用が必要となる可能性があります。
コネクテッドカーとは、インターネットにつながる車のことです
スマホアプリと車両が連携し、事故を感知するとコールセンターに自動通知されるサービス通信機能
他にも盗難車両追尾システムで位置を追尾できたり、渋滞を避ける最短ルートの照会や運転休憩案内など近未来のような便利な機能です
その取り組みとして車とスマホを接続する、「NISSAN-CONNECT」、「T-CONNECT」、「Honda CONNECT」、「MAZDA CONNECT」、「ダイハツコネクト」、「SUBARU STARLINK」、「Suzuki Connect」など、各社がアプリ開発とコールセンターを開設するなど独自のプラットフォームでサービスを展開し、対象車種を拡大中です
車の購入を検討中の場合は、こういったコネクティッドサービス対象車かをチェックしてみるのもおすすめです。
「インターネット×車」をテーマにしたシステムは、まだまだ進化段階といった側面もありますが、便利で実用的な機能も使えるようになってきました。
お車購入時はApple CarPlay や AndroidAuto対応の車種やオプションを選ぶことを検討してみてはいかがでしょうか
大嶋カーサービスでは、純正オプションのナビやディスプレイオーディオはもちろん、数々の用品メーカーを取り扱っております。
お客様のカーライフに合わせたオプションをご提案をさせていただいておりますので是非ご相談ください。
それでは安全運転第一で、楽しいのカーライフを過ごしましょう♪